映画観てきました 「The X-Files: I Want to Believe」
ということで、全部、書き直し。
仕切り直していきます。では、いつもの前文から。
この記事には、ネタバレしか書いてありません。
(キッパリ)
これから観る予定がある方は、読まないほうが宜しいかも
しれません。
あと、かなり個人的な趣味かつ意思がこもっていますが、
そこは筆者がX-Philesが故、なぁなぁにして頂ければと思います。
「The X-Files: I Want to Believe」 邦題は、「真実を求めて」
この度、完全新作しかも映画ということで、かなり入れ込んで
向かってしまったんですが、なんというか、ほんと「らしさ」は
あれども、映画ならではの壮大なスケールで、なーんて感じの
モノを期待してしまうとアレです。
ですが、たいへん「X-Filesらしい」。
そう、そのテーマが、です。
今作のテーマ(?)は、超能力、特にリモート・ビューイングと
言われるものです。
具体的(?)には、最近、TV番組でも見かける
「事件の痕跡を超能力で発見して解決する」系。
リアルと言えばリアルですし、このテーマをX-Filesとして、
どう料理してくるかがポイントです。
(個人的には、アリな展開でした)
シーズン9(と勝手に呼ばせて頂きます)が2002年に終了、
TV作品としては完結したわけですが、この映画は、2008年の今年、
あれから6年後のモルダーとスカリーの活躍を描く、という形
でして、今では二人ともFBIを辞め(モルダーは諸事情により)、
医者として働くスカリーと、(たぶん、現在は)隠遁生活中の
モルダーにFBIから捜査協力を依頼されて、久々にモルダー復活
(といっても、身分はただの人)というところからスタートです。
何故、ただの人であるモルダーが事件の捜査に担ぎ出されたか?
その事件は、FBI捜査官が拉致誘拐された(為に、FBIが捜査に
乗り出している)というものなのですが、その事件の情報提供かつ
協力を申し出た人物が(名前はジョー神父)超能力者だったのです。
時間のない状況で、有力な情報元は重要ではあるのですが、
この人物をどう扱うべきか、フツーの人達にはよくわからない。
そこで、かつてのスペシャリストであるモルダーを呼んで、何とか
上手くやってもらおうということなのです。
ここまでは、まだいいのですが、今回の特徴はこの神父が、
かつて性犯罪者であったこと。
今でも敬虔なクリスチャンであるスカリーには、この神父のことが
もう、端から信用できないのです。
ここで、本物の超能力者には好意的なモルダーと、スカリーとの間で
(神父に対する立場の)対立の構図が出来上がります。
うむ、X-Filesっぽくなってきたぞ(笑)。
スカリーがクリスチャンであることをテーマにしたエピソードは、
TVシリーズの中では幾つもあります。
大概、神の意思の代弁者としてスカリーが(知らぬ内に)活躍する
パターンですが、今回は、たぶん、その役がジョー神父なのですが、
この神父がロクデナシに見えるスカリーにとって、こんな人物が
神の使いなワケがないと。
しかし、ジョー神父の言葉の1つ1つに、心を揺さぶられるスカリー。
それを信じるのか、そこに真実はあるのか。
という話なのです(サブタイトルの由来?)。
んー、ということは、つまり今回の主役は、実はスカリーってこと?
対して、モルダーの方は相変わらずというか、その腕前は全く
衰えておらず、誰も気付かない事柄をモルダーだけがソレに気付いて
見つけ出すという、いつもの「アレ」も健在です。
ジョー神父を信じ、事件の真相に迫るモルダー。
そんな中、新たな誘拐事件発生かつ、どうやら大量誘拐事件に
繋がる展開。
そんなこんな中、トントンと犯人に迫るモルダー。
何だか、思ったより、あっさり展開?
が、実行犯に返り討ちに合い、モルダー達を呼び寄せた捜査官が
亡くなり、更に一人で捜査を続けるモルダーは崖から車ごと
突き落とされたり。
散々な目に合わされるのもモルダーの役目、そして、それでも
真実に近づいていくのもモルダーの役目。
ただ、今回は窮地に陥る一方なのですが。
(拳銃を持たないモルダーの攻撃力は、あまり期待出来ない)
モルダーは誘拐された人を助けられるのか、というよりヤバイ状況に
追い込まれたモルダーを誰か助けてくれるのか!
(あらすじは、ココまで)
オチは、因果応報ということになるのでしょうが、
(この辺りもX-Filesぽい)
因縁で繋がった人同士が、不思議なシンクロニシティをみせる
というものです。
神の御業というよりは、双子のソレとかに近いのでしょう、
科学では説明しきれない何かであって、そういう意味で
もやもやっとした感じで終わります。
これだけだと、映画ならではのスペシャルさがあまりないみたい
ですが、有るんです。
二人は、今は、カップルなんです。
を。
(となるのは、ファンだけかも)
まぁ、実際、ウィリアムとかの話もあるわけで、TVシーズンの
最後は、殆どカップルだと言えるようなカンジでしたが、
(と、筆者は個人的に思っている)
映画では、明確に描かれています。ちょっと、ニヤニヤ。
そんなスカリーが、モルダーに対して言うコトバ。
今は、二人共、FBIではないの。もぅ、暗闇の中、モンスターを
追いかけるのはイヤなの。
(すみません、しっかり覚えてません)
コレはファンとしては、結構、重いセリフになります。
一見すると普通のセリフですが、TVシリーズの中で二人が失った
多くのもの、家族だけでなく自分達自身の命までも失いかけた
ことを知っていると、そうだよなぁ、なんて思わされます。
それに対するモルダーの答えは、僕はこの仕事が好きなんだ、
であって、これほどはっきりとX-Files的な仕事を好きだと
言っているモルダーは、実はあまり見かけないかもしれないです。
(そうでもないか)
スカリーの本業は医者ですから、この二人は元々、あまり
交わらない関係。
X-Filesは、その組み合わせの面白さであり、そこは映画でも
しっかり強調されています。
ただ、今回は既にカップルである二人の互いを思いやる優しさ、
特にモルダーがスカリーに見せる優しさは、らしくはあるのですが
カッコ良過ぎです。
いや、とっても良いんですけど。
総括すると(え、ここまで全然、まとまってないけど>筆者)、
作品としては、二人の6年の月日を感じながら、この二人の
ファンとしては、(こういう展開だと)これからも活躍を続けて
くれるんじゃないかという期待を抱かずにはいられない、
てな感じです。
今作は、次へと繋がるかもしれない布石、ですかねぇ。
映画じゃなくても、特番でも何でも良いので、二人の新作を
これからも観ることが出来れば、と本当に思います。
最後に、この映画を観て無くても、まるで観て来たように語れる
言葉を。
「モルダーって、ヒゲを剃ると若いよね〜」
元々、ヒゲは濃ゆ目なモルダーですが、いつもの様に
すっきりしてると、ほんと今も若いんですが、この映画の最初に
登場した時みたいにヒゲ面だと、ちょいビックリしますね。
うん、ほんとヒゲの似合わない人だなぁ、と。
いつまでも、素敵なモルダーでいてね、と心から願う筆者でした。
仕切り直していきます。では、いつもの前文から。
この記事には、ネタバレしか書いてありません。
(キッパリ)
これから観る予定がある方は、読まないほうが宜しいかも
しれません。
あと、かなり個人的な趣味かつ意思がこもっていますが、
そこは筆者がX-Philesが故、なぁなぁにして頂ければと思います。
「The X-Files: I Want to Believe」 邦題は、「真実を求めて」
この度、完全新作しかも映画ということで、かなり入れ込んで
向かってしまったんですが、なんというか、ほんと「らしさ」は
あれども、映画ならではの壮大なスケールで、なーんて感じの
モノを期待してしまうとアレです。
ですが、たいへん「X-Filesらしい」。
そう、そのテーマが、です。
今作のテーマ(?)は、超能力、特にリモート・ビューイングと
言われるものです。
具体的(?)には、最近、TV番組でも見かける
「事件の痕跡を超能力で発見して解決する」系。
リアルと言えばリアルですし、このテーマをX-Filesとして、
どう料理してくるかがポイントです。
(個人的には、アリな展開でした)
シーズン9(と勝手に呼ばせて頂きます)が2002年に終了、
TV作品としては完結したわけですが、この映画は、2008年の今年、
あれから6年後のモルダーとスカリーの活躍を描く、という形
でして、今では二人ともFBIを辞め(モルダーは諸事情により)、
医者として働くスカリーと、(たぶん、現在は)隠遁生活中の
モルダーにFBIから捜査協力を依頼されて、久々にモルダー復活
(といっても、身分はただの人)というところからスタートです。
何故、ただの人であるモルダーが事件の捜査に担ぎ出されたか?
その事件は、FBI捜査官が拉致誘拐された(為に、FBIが捜査に
乗り出している)というものなのですが、その事件の情報提供かつ
協力を申し出た人物が(名前はジョー神父)超能力者だったのです。
時間のない状況で、有力な情報元は重要ではあるのですが、
この人物をどう扱うべきか、フツーの人達にはよくわからない。
そこで、かつてのスペシャリストであるモルダーを呼んで、何とか
上手くやってもらおうということなのです。
ここまでは、まだいいのですが、今回の特徴はこの神父が、
かつて性犯罪者であったこと。
今でも敬虔なクリスチャンであるスカリーには、この神父のことが
もう、端から信用できないのです。
ここで、本物の超能力者には好意的なモルダーと、スカリーとの間で
(神父に対する立場の)対立の構図が出来上がります。
うむ、X-Filesっぽくなってきたぞ(笑)。
スカリーがクリスチャンであることをテーマにしたエピソードは、
TVシリーズの中では幾つもあります。
大概、神の意思の代弁者としてスカリーが(知らぬ内に)活躍する
パターンですが、今回は、たぶん、その役がジョー神父なのですが、
この神父がロクデナシに見えるスカリーにとって、こんな人物が
神の使いなワケがないと。
しかし、ジョー神父の言葉の1つ1つに、心を揺さぶられるスカリー。
それを信じるのか、そこに真実はあるのか。
という話なのです(サブタイトルの由来?)。
んー、ということは、つまり今回の主役は、実はスカリーってこと?
対して、モルダーの方は相変わらずというか、その腕前は全く
衰えておらず、誰も気付かない事柄をモルダーだけがソレに気付いて
見つけ出すという、いつもの「アレ」も健在です。
ジョー神父を信じ、事件の真相に迫るモルダー。
そんな中、新たな誘拐事件発生かつ、どうやら大量誘拐事件に
繋がる展開。
そんなこんな中、トントンと犯人に迫るモルダー。
何だか、思ったより、あっさり展開?
が、実行犯に返り討ちに合い、モルダー達を呼び寄せた捜査官が
亡くなり、更に一人で捜査を続けるモルダーは崖から車ごと
突き落とされたり。
散々な目に合わされるのもモルダーの役目、そして、それでも
真実に近づいていくのもモルダーの役目。
ただ、今回は窮地に陥る一方なのですが。
(拳銃を持たないモルダーの攻撃力は、あまり期待出来ない)
モルダーは誘拐された人を助けられるのか、というよりヤバイ状況に
追い込まれたモルダーを誰か助けてくれるのか!
(あらすじは、ココまで)
オチは、因果応報ということになるのでしょうが、
(この辺りもX-Filesぽい)
因縁で繋がった人同士が、不思議なシンクロニシティをみせる
というものです。
神の御業というよりは、双子のソレとかに近いのでしょう、
科学では説明しきれない何かであって、そういう意味で
もやもやっとした感じで終わります。
これだけだと、映画ならではのスペシャルさがあまりないみたい
ですが、有るんです。
二人は、今は、カップルなんです。
を。
(となるのは、ファンだけかも)
まぁ、実際、ウィリアムとかの話もあるわけで、TVシーズンの
最後は、殆どカップルだと言えるようなカンジでしたが、
(と、筆者は個人的に思っている)
映画では、明確に描かれています。ちょっと、ニヤニヤ。
そんなスカリーが、モルダーに対して言うコトバ。
今は、二人共、FBIではないの。もぅ、暗闇の中、モンスターを
追いかけるのはイヤなの。
(すみません、しっかり覚えてません)
コレはファンとしては、結構、重いセリフになります。
一見すると普通のセリフですが、TVシリーズの中で二人が失った
多くのもの、家族だけでなく自分達自身の命までも失いかけた
ことを知っていると、そうだよなぁ、なんて思わされます。
それに対するモルダーの答えは、僕はこの仕事が好きなんだ、
であって、これほどはっきりとX-Files的な仕事を好きだと
言っているモルダーは、実はあまり見かけないかもしれないです。
(そうでもないか)
スカリーの本業は医者ですから、この二人は元々、あまり
交わらない関係。
X-Filesは、その組み合わせの面白さであり、そこは映画でも
しっかり強調されています。
ただ、今回は既にカップルである二人の互いを思いやる優しさ、
特にモルダーがスカリーに見せる優しさは、らしくはあるのですが
カッコ良過ぎです。
いや、とっても良いんですけど。
総括すると(え、ここまで全然、まとまってないけど>筆者)、
作品としては、二人の6年の月日を感じながら、この二人の
ファンとしては、(こういう展開だと)これからも活躍を続けて
くれるんじゃないかという期待を抱かずにはいられない、
てな感じです。
今作は、次へと繋がるかもしれない布石、ですかねぇ。
映画じゃなくても、特番でも何でも良いので、二人の新作を
これからも観ることが出来れば、と本当に思います。
最後に、この映画を観て無くても、まるで観て来たように語れる
言葉を。
「モルダーって、ヒゲを剃ると若いよね〜」
元々、ヒゲは濃ゆ目なモルダーですが、いつもの様に
すっきりしてると、ほんと今も若いんですが、この映画の最初に
登場した時みたいにヒゲ面だと、ちょいビックリしますね。
うん、ほんとヒゲの似合わない人だなぁ、と。
いつまでも、素敵なモルダーでいてね、と心から願う筆者でした。
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